Q手鞠って何ですか?
A金沢の加賀手鞠。古来より、嫁ぐ娘の幸せを祈るもの、また魔よけとして持たせていたそうです。日本各地でも手鞠は昔から玩具遊具として存在しており、正月には縁起のいいものとして、飾ったりしていました。 綿を糸でひたすらクルクル糸巻きすると、まあるい糸玉が出来上がります。その表面に絹糸で数時間かけて刺繍をして花を咲かせています。
Q注文から納品までどれくらい時間がかかりますか?
Aご注文確定後、2~3営業日以内に発送いたしております。 ☆オーダーメイドのお守りについては一週間〜10日くらいで発送いたします。 お急ぎの方はご相談ください。

星読みについて

Q生まれた時間が分からないのですが鑑定してもらえますか?
A天の川のお守りは正確な時刻がないと鑑定できません。その他の星のお守りについては鑑定できますが、少し簡略化した内容になります。ご了承ください。
Q星占いと何が違うのですか?
A星占いも占星術の一部です。あなたが生まれたときの太陽の星座で、12星座ごとの性格やそのときどきの運気を占っています。ちいさな☆ひかりの星読み鑑定では月〜冥王星までの10天体や、小惑星キロン、過去世や今世でのご縁を表すノード、宿命を表すアンチバーテックスなど様々なポイントを複合的に読んでいます。星占いよりもより詳しく、あなたと星の繋がりを知っていただくことができます。さらにサビアン占星術をもとに生きる指針となるテーマをお伝えしています。 また現在の星の動きから、これからのあなたにとっての開運日や、医療占星術をもとにあなたの星のなかで癒しが必要な星に対して、オススメのアロマをお伝えします。ご自身のリフレッシュの参考にしみてください。

お守りについて

Qお守りはどう使うと効果がありますか?
Aできるだけあなたのそばにあるほうが効果があがります。いつもお使いになるカバンにつけたり、お部屋に飾ったり、枕元に置くのもよいでしょう。1日に何度かお守りにあなたの願い事を語りかけてみましょう。お守りを両手でそっと包み込み、願い事が叶ったときをイメージを68秒間しつづけてください。
Qお直しはしてもらえますか?
Aレースの羽根が抜け落ちたときはご連絡いただければ、新しい羽根パーツをお送りします。
1年以内に手鞠の糸が切れたときも無料でお直しします。(その際、こちらまでの送料はご負担いただけると助かります)
一年以上ご使用するなかで経年劣化により糸が朽ちたときは、お守りのお役目が終わったと捉えて、白い紙に包んでご家庭のゴミ箱に捨ててください。その際、感謝の気持ちで手放すことで、良い運気の波にのることができます。

2023/03/30 13:43

皆さんこんにちは。


お守りと言霊で皆の心に光を灯したい

【お守り言霊カウンセラー】

てまり神社の祈り人の

☆天道虫(しろぼしてんとうむし)です。

この美女は…

草場一壽さんの陶彩画コノハナサクヤヒメさん(写真はポストカードですが…)。

美しすぎて…

ため息がでるほど…。


我が家の神棚に

イワナガヒメさんと一緒に飾ってあり

毎朝ご挨拶しています。


このコノハナサクヤヒメさんの陶彩画についての草場さんの解説がとても心に響くのでご紹介します。要約すると伝わり方が変わるので、草場さんの言葉をそのままご紹介させていただきます。せびご一読ください。

必ず、あなたのなかの神様が震えます。


↓↓↓↓↓↓

●コノハナサクヤヒメの神話世界


 イザナギ、イザナミの子とされている一柱がオオヤマズミノカミで、山の神です。この神は、山に宿る神というより山そのものであり、山が司る様々な働きを表してしているのだろうと私は感じています。

 山は、雨や雪で水を蓄え、その水はゆっくりと河川に流れ、鉱物のミネラルや腐葉土の貴重な栄養分を平地へと運んでくれます。二千年以上も同じ場所で、連作障害も無く稲作ができているのは、日本にこうした山々の働きがあるからなのです。

 そのオオヤマズミノカミの娘が今回取り上げるコノハナサクヤヒメであり、ニニギノミコトが天孫降臨の際、あまりにも美しい人に出会ってしまったと恋をして、求婚されるお相手です。

 オオヤマズミノカミもこれを非常に喜ばれ婚姻を認めるのですが、姉のイワナガヒメも一緒に嫁がせます。ところが、ニニギノミコトは美しいコノハナサクヤヒメだけでよいと、醜いイワナガヒメを追い返してしまいます。

 その結果、何が起きたか。

 オオヤマズミノカミは怒り、ニニギノミコトにこう告げます。「私が娘二人を一緒に差し上げたのはイワナガヒメを妻にすれば、命は岩のように永遠のものとなり、コノハナサクヤヒメを妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたのだ。コノハナサクヤヒメだけと結婚するならば、命は木の花のようにはかなくなるだろう」。

 美しさとは儚いものであり、コノハナサクヤヒメとは木の花のような一代の栄華。一方でイワナガヒメはいのちそのものであって、循環という永遠のいのちの象徴です。それを追い返してしまったため、これを境に人間には死というものが与えられるのです。

 

 さて、この神話は、どいうことを教えているのでしょう?


 例えば、磁石の棒にはS極とN極があり、「S極が好きだから」と真ん中から切るとします。すると、その瞬間に、また切ったところにN極ができ、S極とN極の両極ができます。どんなに真ん中を切り続けても、どんなに小さくなっても必ずS極とN極ができるのです。

 このように、好きな部分と嫌いな部分は常に一体であり、本来割れないものを割ってしまったところに、死ということが生まれた。本当は丸ごと受け取らなければいけなかったわけです。

 「これが良い(美しい)、これが悪い(醜い)」というのは、あくまで物質の世界のことだという気がします。五感を通して「見えている世界」は、この物質の世界にすぎないと思うのです。

 では、本当の世界は何だろうと考えた時、「物」を突き詰めていくと、 10億分の1メートル以下の分子の世界となり、この分子をさらに割っていくと原子があり中性子と陽子(原子核)、さらにその周りに電子が回っています。 原子核の周りを電子が飛び交って回っているという構造は、太陽のような恒星の周りを地球のような惑星が回る構造と似ています。さらに20世紀を目前に発見されたのは、10のマイナス19乗ミリ以下と言われてる極小の世界、素粒子でした。

 「物」と私たちは一言で言っていますが、実はその中には宇宙と表現できるような無限の空間が広がっています。


 五感では単に物体に見えるだけですが、実際は超高速で動いている=波動(エネルギー)の世界です。それが真実であり、「神の震え」とでも言うべきものです。

 これこそが真実であるのに、目に見える「物」の固定的な観念の世界に囚われ、本当は「神の震え」であるということを忘れてしまっているのです。

 コノハナサクヤヒメとニニギノミコトの神話は、まさにそのような人間の姿のはじまりのお話ではないかと思います。

 本来一体であるのに、心と物質を分けてしまったという誤り。見えない神様の心の響きが万物をつくったことを忘れて、目に見えるものだけを頼りにする価値観。

 そんなことを神話から感じます。私たちのそうした姿を投影した世界がまさに難題を抱えているのですね。


 「今こそ、我々自身が神そのものの響きであり、自分の内側にその神の世界を抱いていることを思い出しましょう」ということをメッセージとして描いたのが、このコノハナサクヤヒメの絵になります。


●自心の外に神はなし


 陶彩画で、水辺に佇んでいるのがコノハナサクヤヒメです。その水面に映っている、もう一柱の神様がイワナガヒメです。

 コノハナサクヤヒメが水鏡に自分の顔を写した時、水面が揺れていたら、自分の顔も揺れて見えます。本当の姿は映りません。もし、さざ波ひとつ立たない鏡のような水面だったなら、きちんと自分の顔が映るのでしょうね。

 本当の自分の姿とは何なのか? ということを、この作品を通し、あらためて考えてもらいたいのです。

 常に私たちは五感を通し「物」というものを認識しようとしていますが、神は見えず、神の心の響きも見えません。しかし、神の世界を大宇宙とするなら、自分の本体も小宇宙(魂とも霊とも)です。神の震えに共振し、神の心の響き、そのものなのです。

 今、科学の最先端でも、素粒子というものを扱い始めることによって、そういうことがようやく理解されるようになってきました。見る人の心の想念によって、世界はそれぞれ違って見える、というようなことも科学の見地でも言われるようになったのです。


 絵の中には桜も描いています。花といえば今の日本では桜であり、コノハナサクヤヒメというと桜とされていますが、ソメイヨシノが日本全国に広がっていった江戸時代以前、その花は梅であったかもしれません。

 いずれにせよ、桜自体非常に儚く、満開の時は綺麗ですが、散る時は花吹雪となる、哀れな一面も持っています。そして、散った時から次に花を咲かせる準備もしているのです。

 同様に、私たちも肉体を持つ身として、いつかはこの世を卒業します。しかし、神そのものの響きというものが肉体をつくり精神をつくり、いのちは循環することで永遠です。


↑↑↑↑↑↑↑

見えるものは

いつしか壊れゆくもの。

が故に、大切に感じられるもの。

けれど見えるものは

見えないものから成っている…。

見えないものへの敬愛を大事にしたい…。


コノハナサクヤヒメさんの絵一つから、

たくさんの気づきをいただけます。



心にさざ波がたっていると

大切なものが見えなくなってしまう…

心の水面を穏やかに滑らかにしておくと…

一粒の雫でさえ

波の輪となって

はるか遠くにまで届けることができる。


一つの祈りも

心穏やかであれば

あなたの神様に届きます。


コノハナサクヤヒメさんと対面していると

心が静まり

今あるこの身体に感謝の想いが湧いてきます。



では、てまり神社の天女シリーズ

コノハナサクヤヒメさんのお守りをご紹介します。

じゃじゃーん!


裏側はこちら


桜の可憐さと

富士の雄大さ…

山の豊かな緑…

火のなかで出産をした真っ赤な情熱


コノハナサクヤヒメさんの美しさには可憐さと強さが合間っています。





こちらの天女シリーズはククリヒメさん、セオリツヒメさんに続いて3体目。


天女シリーズではいつものアマテラスさんの神社ではなく、それぞれの女神様がお祀りされている神社にご挨拶にいってからお作りしています。


今回は富士神社(広島)にご挨拶にいってから作りました。

参道の階段が木々に囲まれ…足元には苔がつき、まだ雪が残るなかでしたが…
冷たく凛とした空気のなかに
春を待つぬくもりも感じました。

お守りの嫁ぎ先が決まりましたら、またこちらに代理参拝に参ります。

お守りを持つ方のお願い事をコノハナサクヤヒメさんにお届けします。




金色の⛩で囲まれた
あなただけの小さなパワースポットです。

絶世の美女といわれるコノハナサクヤヒメさんの愛と優しさと美を表すローズクォーツの勾玉ちゃんがあなたを愛ある世界に導きます。

勾玉ちゃんは天女の羽衣をまとっています。いつもあなたに幸せへの閃きを降ろしてくれるでしょう。


てまり神社のお守りは出来上がったあとと…発送前に一晩…ここで浄化&充電しています。

伊勢神宮の故郷といわれる元伊勢籠神社の
新月と満月のお守り「産霊むすひ」のお守りをあわせた上で…
神様からの産み出すパワーをいただいています。


てまりの中心には砂水晶を入れており、梱包の際にホワイトセージのミストを吹きかけることで、さらに浄化しています。



あなたの願い事を叶えるために
あなたが毎日明るく過ごしてゆくために
【天女のお守り⛩木花咲耶姫】は
いつもあなたのそばで
あなたをサポートしてくれるでしょう。

神様からのメッセージは
ぱっと目にとまった文字だったり…
ぱっと目にとまった数字だったり…
ぱっと耳に入ってきた言葉だったり…
空に浮かぶ雲だったり…

心を穏やかにして
目には見えない神様からのメッセージを
たくさん感じれるようになるでしょう。

そのメッセージを信じて
動いてみてくださいね。



※草場一壽さんの陶彩画展は5月7日まで東寺で開催中です。ぜひ本物に触れてみてください。感動で心が洗われます。