2025/05/11 10:14






こんにちは。「てまり神社の祈り人」そして「お守り言霊カウンセラー」の☆天道虫しろぼし(てんとうむし)です。


このたび、てまりのお守りではなく、
てまり神社のロゴとフトマニを組み合わせた
新しいグッズ【言霊日和シリーズ】をお届けすることになりました。






このシリーズは、言霊の「祈り」や「響き」を日常にそっと添えるためのもの。
てまり神社の象徴であるロゴと、古代の神聖な言霊図「フトマニ」を融合させ、
言霊の力を暮らしの中で感じていただけるようにデザインしました。

「祈りを“目に見えるかたち”でそばに置く」
そんなコンセプトで生まれた、祈りのグッズです。




★「生きるの音に」―天から降ってきた言霊

もともと、てまり作家やお守り作家ではなく「お守り言霊カウンセラー」と名乗っていたのは、私に降りてきた言霊「生きるの音に」を、たくさんの人に届けることが使命だと思っているからです。




この言霊は、自分の頭で考えたものではありません。 ある日突然、まるで空からふわっと舞い降りてきたように、一気に心に届いた神様からの言霊でした。

そして歌にしてもらえたとき、なぜか「あ…もう私は死んでもいい」って、一瞬ふっと自然に思ったんです。 (もちろん、本気で死にたいとかじゃなく、「やりきった…」という感覚です) でもすぐに、「今ここで私が死んだら、誰にも届かない。この言霊が、世界中みんなの歌になれば、地球が癒されていく…それが私の使命かもしれない」と思い直しました。



だからこそ、お守りの代金は無料で夢交換というメニューも立ち上げましたし。

さらにお守りをお届けするときは、必ず「生きるの音に」の写真カードを添えています。
 私にとっては、てまり以上にこの言霊をお届けすることのほうが、何倍も大切なのです。



★ホツマツタヱと「生きるの音に」の不思議な共鳴

言霊のお守りを身に着け
言霊の神様にお参りするようになってから
そんなある日、私は「ホツマツタヱ(秀真伝)」という古文書に出会いました。

ホツマツタヱとは、神々の時代の出来事や知恵が、すべて5・7調の和歌で綴られている日本の古文書です。 古代の神様たちは、言葉が乱れて争いが起きていた時代、言霊の力で人々の心を整えるために、和歌というカタチで統治しようとしたと書かれています。

これを知ったとき、私は衝撃を受けました。 なぜなら、私が勝手に感じていた使命「生きるの音に」を広めることで言霊の力で地球が癒されるという思いとリンクしていたことと、さらに「生きるの音に」も自然と575・77・575・77…という和歌のようなリズムでできていたからです。

「これは偶然じゃない…」 神様から降りてきた言霊と、古代から続く神々の言霊のかたちが、自然と重なった瞬間でした。




★フトマニってなに?どんな力があるの?

そして、ホツマツタヱの中に登場するのが、今回のグッズのモチーフとなった「フトマニ」です。



フトマニとは、神様がつくった「ヲシテ文字」48音を円形に並べた神聖な言霊の図で、 神々が祈りや占い、場の調整に用いたと伝えられています。
一文字一文字が神様で神様の座席図とする説もあります。

この図形は、言葉=音のエネルギーを整える力があるとされ、 私たちの心の中の「言霊の響き」をスーッと整えてくれるような役目を果たしてくれるのです。

たとえば…

気持ちが落ち着かないとき

心に不安や迷いがあるとき

自分の想いが伝わらないもどかしさを感じるとき

フトマニを身につけたり、目にしたりすることで、 言葉や想いが「本来のリズム」に戻っていくような、静かな癒しと整いを感じられる方も多いのです。

さらには運気を上げたり、願いを叶えたりする力もあるといわれています。



★「言霊日和」という名前に込めた願い

今回生まれた【言霊日和】は、そんな言霊の力を、もっと日常の中で身につけて感じてもらえるようにという祈りから生まれました。

胸元に、フトマニ図・注連縄・そして「ちいさな✡ひかり」の文字。 お出かけのときも、眠るときも、家事のときも、 そっと神様とつながるようなやさしい時間が増えていきますように。

「今日は、言霊日和だなぁ」 そんなふうに、自分自身と心穏やかにつながれる日が、一日でも多くありますように。


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追伸・娘のエピソード

このグッズのデザインには、私の娘の助けがありました。私はパソコンがあまり得意ではないため、構想は頭の中にあったものの、実際に形にするのには何日もかかるだろうと思っていました。ところが、娘にお願いしたところ、なんと1時間で素晴らしいデザインを作り上げてくれました。彼女にはとても感謝しています。

ちなみに、娘は私の父から「ひよりちゃん」と呼ばれています。言霊日和の名前はそこを意識していたわけではないのですが、彼女のサポートがあったからこそ、このような素敵なグッズが生まれたことを嬉しく思っています。



言霊日和が あなたの祈りに寄り添う、“小さな神社”のような存在となりますように。

言霊の力を、あなたの日常に!